世界银行は、日本社会開発基金(JSDF: Japan Social Development Fund) を活用し、ベトナムにおけるを支援しました。本プロジェクトに対してJSDFから275万ドルのグラントが提供され(2020年6月29日承認)、国際NGOヘルプエイジが実施団体となり、「多世代間自助クラブ」(ISHC: Intergenerational Self-Help Club)の設立?運営を通じ、収入を得るための活動への高齢者の参加、コミュニティに根差した保健?社会ケアサービスの高齢者の利用を拡大する活動を、6省180コミュニティの27000人を対象に展開しています。
今回のセミナー(JSDFを活用したプロジェクトをご紹介する「JSDFダイアローグシリーズ」第15回)では、同プロジェクトの世界銀行側の担当タスクチームおよび実施団体であるヘルプエイジより、JSDFの支援による本プロジェクトの概要、成果、実施の経験談をお話しします。本セミナーはハイブリッド形式(会場参加またはオンライン参加)で実施します。使用言語は、英語?日本语(同時通訳付き)です。
日本社会開発基金(JSDF: Japan Social Development Fund)は2000年6月、日本政府の资金拠出により创设され、世界银行が运営にあたっています。闯厂顿贵は、途上国の贫困に苦しむ人々、社会的に最も弱い立场に置かれている人々のニーズに直接対応し、持続可能な活动へと発展する可能性の高いプロジェクトに対してグラントを提供し、こうした人々のキャパシティ强化、开発プロセスへの参加を支援しています。闯厂顿贵では、準备?计画?実施段阶でシビルソサエティとの连携を促进しています。
日时
2024年3月26日(火)午后2时~午后4时(日本时间)
スピーカー
マイトレイ?ダス
世界銀行 信託基金?パートナーシップ局 局長
间崎恵美子
世界銀行 東アジア?太平洋地域総局 上級保健専門官(本プロジェクト担当共同タスクチームリーダー)
ガー?ティ?グエン
世界銀行 東アジア?太平洋地域総局 上級社会的保護専門官(本プロジェクト担当共同タスクチームリーダー)※オンライン参加
トラン?ビック?トゥイ
ヘルプエイジ?インターナショナル ベトナム カントリーディレクター ※オンライン参加
竹下裕司
シャプラニール=市民による海外協力の会 ネパール事務所長 ※オンライン参加
原康子
ムラのミライ 事業統括 ※オンライン参加
ヨランダ?アザルコン
世界銀行 信託基金?パートナーシップ局 日本社会開発基金(JSDF)アドミニストレーター
大森功一
世界銀行 东京事務所 上級対外関係担当官 他