共催:世界银行、神戸大学大学院农学研究科食料环境経済学讲座
世界银行は2022年5月12日、新刊「一次産品市場:変化、課題、政策」(Commodity Markets: Evolution, Challenges, and Policies)を発表しました。本书は、日本政府の支援を受けて、世界银行见通しグループが主导する一次产物市场研究プロジェクトによる全3巻の着作の第1巻です。同グループは、主要一次产物46品目の価格データのとりまとめを毎月第2営业日に、一次产物市场の分析と见通しを毎年2回(4月と10月)に発表しています。
新型コロナウイルス感染症、ウクライナでの戦争、そして気候変动の影响を背景に、现在世界の一次产物市场は転换期にありますが、本书では、こうした変化は、今后数十年にわたり途上国に重大な影响をもたらす可能性が高いとの见通しを示しています。本书は主要な一次产物全てを网罗した初の包括的な分析で、これら市场の过去100年间の変化を検証するとともに、今后30年间の倾向を予测しています。
この度、本书の编者であるジョン?バフェス世界银行见通しグループ上级农业エコノミストおよびピーター?ネーゲル同上级エコノミストの来日机会を捉え、本书の概要を日本の皆様に向けてご绍介するセミナーを神戸大学において开催しました。
日时
2022年11月2日(水)午后2时~午后4时(午后1时30分受付开始)
プログラム
基调讲演
ジョン?バフェス
世界銀行 マクロ経済?貿易?投資グローバルプラクティス 見通しグループ 上級農業エコノミスト
ピーター?ネーゲル
世界銀行 マクロ経済?貿易?投資グローバルプラクティス 見通しグループ エコノミスト
コメント
古桥元
農林水産政策研究所 上席主任研究員
モデレーター
平泽千裕
世界銀行東京事務所 対外関係担当官
スピーカー绍介
世界銀行 マクロ経済?貿易?投資グローバルプラクティス 見通しグループ 上級農業エコノミスト
主要一次産品46品目の価格データ、市場分析、見通しを取りまとめて半年に1回発行する「一次産品市場の見通し」(Commodity Markets Outlook)をはじめ、世界銀行による一次産品市場や価格データに関する分析を統括している。1993年に世界銀行に入行し、これまでラテンアメリカ、南アジア、東アフリカ、評価、研究ユニットに従事し、経済開発、農業経済、資源経済、応用エコノメトリックスなど多岐にわたる分野で学術論文や共著を発表してきた。エグゼクティブMBAコースにて一次産品市場に関する応用エコノメトリックスを教えている。アテネ大学にて経済学学士号(1983年)、ジョージア大学にて農業経済学修士号(1986年)、メリーランド大学にて農業?農村経済学博士号(1992年)を取得している。
世界銀行 マクロ経済?貿易?投資グローバルプラクティス 見通しグループ 上級エコノミスト
一次产物や债务危机を中心に様々なトピックに従事。世界银行が半年に1回、一次产物市场に関する分析と価格见通しをとりまとめる报告书「一次产物市场の见通し(颁惭翱)」の共着者。世界银行入行以前は、国际金融协会(滨滨贵)、イングランド银行に勤务。ブリストル大学で経済学修士号、エクセター大学で経済学学士号を取得。
古橋 元
農林水産政策研究所 食料需給分析チーム長
博士(農学)。2008年農林水産政策研究所に入所し、経済協力開発機構(OECD)農業貿易局食料農業市場貿易課農業政策アナリスト(農林水産政策研究所派遣職員)、世界銀行ワシントン本部客員研究員などを経て、2018年に農林水産政策研究所 上席主任研究官となり、2022年10月から放送大学教授として着任し、現職も継続。専門は、世界の食料需給動向および将来見通しや穀物等の国際コモディティ市場動向についての研究で、農林水産政策研究所が毎年公表する「世界の食料需給見通し」も担当。
関连セミナー
2022年11月1日开催
世界銀行セミナー「一次産品市場の見通し(CMO) 2022年10月版」
2022年11月2日开催(神戸大学)
キャリアセミナー「世界银行で働く」
2022年11月4日开催
世界银行セミナー「一次产物市场:その変化と课题、求められる政策」(东京开催)
イベント详细
- 日时:&苍产蝉辫;2022年11月2日(水)午后2时~午后4时(日本时间)午后1时30分受付开始
- 场所: 神戸大学 農学部 大会議室(A304)神戸市灘区六甲台町1-1(アクセス方法は、下記「関连项目」をご覧ください)
- 开催形式:&苍产蝉辫;会场参加
- 言语: 日本语?英語(逐語通訳付き)
- 定员:&苍产蝉辫;40名