世界银行东京開発ラーニングセンター（TDLC）は2021年6月14日（月）?18日（金）、大都市圏におけるコロナ后のより良い復兴をテーマにした都市开発実务者向け対话型研修（罢顿顿）を开催しました。本罢顿顿では、途上国の大都市圏から代表者たちを招き、大都市圏における计画策定や制度のアプローチ、データツール、投资の优先顺位、环境に优しく强靭な都市圏をつくるための知见などを共有しました。
本罢顿顿の目的は、世界银行のクライアント国の参加者たちが、都市圏レベルの计画やガバナンスにおける优れた事例、近隣地域レベルの统合的な开発アプローチ、新型コロナウイルス感染症后の环境に配虑した包括的な復兴に向けた分野や方向性について、理解を深める机会を提供することです。
テーマ：近隣地域レベルの计画策定のための都市モデル开発ツール
テーマ：コロナ後の復興期における優先課題 – より良い復興、より環境に優しい復興に向けて
テーマ：共に実現する – 環境に優しく強靭な都市圏を目指す資本投資計画策定
*主なプログラムのみ记载。プログラムは変更となる可能性があります。
大都市圏は、世界の富の多くを生み出し、グローバルな人材を惹きつけ、世界経済を牵引しています。しかしその一方で、人口密度の高い都市部は、エネルギー使用によって、世界全体の二酸化炭素の70％以上を排出しています。特に新型コロナウイルス感染症からの復兴を考虑すると、都市圏は、计画や管理によって気候変动の影响を缓和する役割が大きくなっています。
TDLCは、大都市圏のより良い復興をテーマとしたTDDの3日目の6月16日（水）の一部を一般公開しました。セッションには、「コロナ後の復興期における優先課題 – より良い復興、より環境に優しい復興に向けて」といったテーマも含まれます。録画は下記のリンクからご覧ください。
2021年6月16日（水）午后8时?午后9时45分（日本时间）
「コロナ后のより良い復兴、より环境に优しい復兴」
このセッションでは、环境対策を都市投资に组み込むことによって、雇用创出と环境に配虑した復兴につながる好事例や政策を绍介しました。
登坛者?モデレーター
ジョーン?フィッツジェラルド
ノースイースタン大学
ジョアンナ?マシック
世界银行
このセッションでは、ロンドンの復兴プログラム及びグリーンニューディールミッションについて绍介しました。&苍产蝉辫;
登坛者?モデレーター
ダニエル?ビックネル
ロンドンシティホール
ジョアンナ?マシック
世界银行
このセッションでは、「歩いて暮らせるまち」、「コンパクトなまちづくり」、「都市周辺部の再生、居住性、競争力、持続可能性を高めるまちづくり」などの特長を持つ、东京周辺部の二子玉川のまちづくりを紹介しました。
登坛者?モデレーター
玉冈秀敏
パシフィックコンサルタンツ
太田雅文
东急総合研究所
叁木はる香
世界银行TDLC業務担当官
（敬称略）
*プログラムは変更となる可能性があります。
